こんにちは、まつもとです。

 

ぼくはアフリカの最西端に位置している、セネガルという国で2年以上セネガルで暮らしている奥村さんと共にゲストハウスを運営しています。

 

「いやセネガルってそもそもどんな国なん?」

 

「めちゃめちゃ治安悪そうじゃない?ごはんとか美味しいの?」

 

といった疑問もあると思うでの、その辺は『【アフリカ・セネガル旅行記】新感覚アフリカンタイムを味わう』に書かれているのでぜひ読んでみてください。

 

そもそも僕は海外旅行にすらビビっているような男でした。しかし、なぜそんなビビリ男がアフリカのセネガルでゲストハウスを始めたか?その理由を2つ。このブログを通じて共有します。

退屈な人生からセネガルに行くことで劇的に楽しくなる

僕はセネガルにいくことによって人生が大きく変化しました。

 

最初にセネガルに行ったときは21歳でまだ大学生でした。それまでは毎日毎日、同じことの繰り返し。

 

退屈な人生で何も刺激がありません。

 

今でこそパソコン一台で自由な生活を過ごせるようになりました。

 

しかしまだ経済的にも、精神的にも自立していないときはクソみたいな生活を送っていました。

 

毎朝、大学に行くのに満員電車に乗らなければいけない。

 

大学に行っても授業はつまらないし。どこのサークルにも属していないから何も楽しくない。

 

コミュ障ってのもあって友達が一人もいない。常にボッチ。

 

ワイワイ騒いでる人たちをみて、

 

「あんなので楽しいとか頭空っぽなバカな奴らだな」

 

そんなことを思っていました。

 

本当は彼らのように人生を楽しみたいのです。でも嫌われたらどうしよとか思って人見知りが発生します。

 

大学ではとくに話す相手もいないので、授業が終わったら速攻でバイトへ向かっていました。

 

地元の某焼き肉チェーン店で僕はバイトをしていました。 肉の名前やタレの種類が全然覚えられず後輩からも舐められました。

 

極度の緊張からミスを連発してしまって使い物になりません。結局、一番しんどい洗い場ばかり任されていたのです。

 

ギトギトの油を処理しないといけないし、ビールのグラスをすぐ洗って冷やさないと怒られます。焦ってグラスを3日立て続けに割ってしまうこともありました。

 

もう自分のポンコツさに呆れる日々です。

 

周りの人たちは難なく仕事をこなせているのに自分にはできない。自分という人間が社会において何も価値がないことに気づかされました。

 

同い年の大学生は就職のためにインターンとか行きだしたり、自分の行きたい会社を調べてるのに全くしていない。

 

「俺って何がしたいんだろ、何のために生きてんだろ」

 

そう考えるようになってから、全てどうでもよく感じてしまいました。僕は大学をサボるようになりました。

 

大学をサボっているのが親にバレて、僕は「やりたいことを探す」というていで休学しました。

 

そして休学して膨大な時間が手に入ります。そこで僕は情報発信ビジネスに励み、月収70万円を稼げるようになり独立しました。

 

しかし「やりたいことを探す」ために休学したのに、1日中ダラダラyoutubeをみたり、何度も読んだ漫画を読んだり時間を浪費している日々。

 

バイトをやめて自分でお金を稼げるようになったものの何か新しいことに挑戦するわけでもない。

 

寝て食って動画見て寝るの繰り返し。

 

「あーまた1日が終わってしまった…」

 

そんなことに自己嫌悪し、自分のようなクズ人間に将来性を感じることはなく絶望しました。

 

そんなとき普段お世話になっている方の紹介でいきなりアフリカのセネガルに行くことになりました。

 

「この絶望的な現状から抜け出すにはこのタイミングしかない…!」

 

海外旅行すらもまだタイより遠いところに行ったことがない。

 

「セネガルってアフリカじゃん。蚊に刺されてマラリアになったら死ぬんじゃね?」

 

と、めちゃめちゃビビってました。(セネガルの蚊は凶暴性がないためたとえマラリアに感染しても風邪程度の症状です。ヤバいのはアマゾンのなかに生息している凶暴な蚊ですね)

 

いざ実際にセネガルに行ってみると物凄く面白くて素敵な国でした。

 

思っていたより治安もよく、ご飯も美味しくて。

 

現地のセネガル人も明るく歓迎してくれて日本にいたときよりも遥かに楽しい日々を過ごせました。

 

・野生動物しかいないサファリパーク
・アスレチック
・リゾート地

・観光スポット

・服の制作

 

など、セネガルでも楽しめるところはたくさんあります。

 

さらにセネガルではたくさんのビジネスチャンスがあります。日本では色んなビジネスマンの方がいてライバルも多いです。

 

言語という壁がありますがセネガルではまだビジネスマン自体も多くないし、日本で成功するより遥かに簡単です。

フランス語を覚えることで英語力もアップし、日本に帰れば人見知りしなくなる

「フランス語を覚えていないと無理じゃない?」

 

そうセネガルの公用語はフランス語です。

 

僕もフランス語とか「ボンジュール」しか知らずにセネガルに行きました。

 

セネガルに行けばフランス語が飛躍的にレベルアップするのはもちろん。

 

フランス語を習得する、その成功体験から圧倒的な自信が手に入ります。

 

さらに不思議なことにフランス語が上手くなると、英語も相乗効果で上達するのです。(参考記事:『相対性理論を活用した英語、フランス語、その他諸外国語習得法』

 

さらに英語力が上がることにより、日本でのコミュ力が劇的にアップし人見知りが皆無になります。

 

日々語学を学ぶと1日1日着実に成長している自分がわかって楽しいし。

 

何事にも挑戦できて知らない世界をどんどん知れるようになって刺激的で面白い人生が送れます。

アフリカで治安が一番いいセネガル

僕がゲストハウスを始めた理由として、アフリカのイメージを変えたいっていう目的もあります。

 

僕自身、初めてアフリカにいくときは怖くて怖くて仕方ありませんでした。

 

いくらスマホでググっても参考になる記事が全然ありません。

 

ごくたまに参考になる記事も見つかるのですが、

 

・『アフリカに行く持ち物リスト』

・『受けておくべき予防接種』

 

とか日本で準備する段階の記事ばかりでした。

 

僕が知りたかったのは、

 

  • 今のセネガルの治安はどうなのか
  • どこのレストランに行けばいいのか
  • どこのホテルを使えばいいのか
  • タクシーはどうやって使うのか
  • 行ってみたい観光地までどう向かえばいいのか

 

…などなどセネガルに行ってからの情報が知りたかったです。

 

セネガルについての記事を読んでも情報が5年前のものだったり、具体的な説明がなかったりとセネガルの現状を全く把握できません。

 

セネガルに行ってからどう動けばいいか右も左も分からない。

 

そんな不安を取っ払いたいと思ってゲストハウスを運営するようになりました。

 

僕は運よくセネガルに住んでる知り合いの方がいたので心配していた

 

・食事

・移動手段

・宿

・フランス語

 

なんかも全て任せっきりで何不自由なくセネガルを楽しむことができました。

 

だからこそ、現地の情報の大切さを知りましたね。ちゃんとした現地の知識がないと早い話、すぐ詰みます。

 

言語の壁もあるし自分一人でセネガルに滞在するとか過酷すぎんだろと想像するだけで恐怖です。

 

もっとアフリカに行くことにハードル低く設定してもいいんじゃないかという想いがあります。

セネガルと日本の違い

セネガルに行く前こそ、

 

「もしかしたら黒人に襲われるかもしれない」

 

「銃で突然、後ろから脅してくるかもしれない」

 

「犯罪に巻き込まれるかもしれない」

 

「スリに遭うかもしれない」

 

とビビってました。でも行ってみたら違ったのです。

 

滞在中そういったトラブルもなければ現地の人たちは超フレンドリーに接してくれました。

 

こいつ人たち悩みごとないんじゃね?もしかして俺より幸せなんじゃね?って思えるほど、現地の人たちは笑顔が明るくて元気ハツラツなのです。

 

セネガルの物価は日本の5分の1で、月収1万円とかが平均です。

 

それなのに(と言うと失礼ですが)青年たちは海辺でサッカーしてたり、お茶飲んでたりとのんびりしています。

 

時間の経過がめちゃめちゃゆっくりしていて常にリラックスしています。

 

全然、切羽詰まってないのでストレスとかいう概念がないのかなと感じました。

人生オワタと絶望してたらセネガルで癒されてほしい

そう考えると、とくに日本人は切羽詰まっててストレスを抱えてる人が多いなと感じます。満員電車に揺られて毎朝苦しそうにしていたり、

 

「就活だりー」
「あー疲れたー」
「早く帰りてえ」

 

と退屈そうに生きていて見るからに元気がないですよね。しかも僕も電車をしょっちゅう使っていた学生時代は、

 

「また人身事故かよー、学校遅れるじゃんふざけんなよ」

 

と、その程度しか考えていませんでした。

 

セネガルにいってから日本の普通になっていることの異常さに衝撃を受けました。

 

アフリカでガチで貧乏な家族とか、明日の子供に与えるメシが食えるかどうか心配しているレベルです。

 

少ない金で水を買って、電気を奪って、なんとか餓死しないように必死に生きています。

 

それなのに日本では、

 

「学校で上手くいかない」
「大学受験に失敗した」
「全然、就職できない」
「リストラされた」
「仕事が忙しすぎて辞めたい」

 

と生きてく手段は余裕にあるのに自ら命を断ち切る人がいます。冷静に考えてこれは異常です。

 

日本人はとくに真面目な人が多いです。それは良いところでもあり悪いところでもあります。

 

逃げてもいいはずなのに、自ら追い込んでしまう。

 

辛すぎる状況になっているにもかかわらず無理してひたすら耐え続けている人がたくさんいます。決して我慢するだけが人生ではありません。

 

例えばセネガル人の場合、全員が全員ってわけじゃないですが基本的に仕事よりプライベートを優先します。

 

レストランで料理を作っていたとしても友人から電話がかかればスマホを取り出して余裕で通話します。

 

事務的な会社だとしても、会社員が真剣な眼差しでパソコンを見つめていると思ったらyoutubeで映画を見ていたりします。

 

上司が真後ろを通ってがっつりバレても、

 

上司「今何してんの?」

 

「youtubeで映画みてます!」

 

上司「そっかw」

 

と言って、上司も注意せず当たり前のようにスルーしております。日本だとありえないですよね。笑

 

しかしこれがセネガルでは許されてしまうのです。(だから人件費が低いってのはあります)

 

セネガルと比べて日本は交通手段も食べ物も水も電気も収入も恵まれているのに、セネガル人のほうが精神面ではゆとりがあり幸せそうにしています。

 

そんな気楽な世界も選択肢としてあるんやで、ってことを知っておいて欲しいです。

いかに日本が恵まれているか

それでもやはりセネガルから日本にもどってくると、「この国は恵まれているなー」と感じます。

 

日本に生まれてくるだけで勝ちみたいなとこはあります。セネガルは学校も少ないし日本みたいに教育が行き届いていません。

 

なので親世代も教育の重要性が分かっておらず、「学校行くよりもお前は働け」と学校に行けない子供たちがわんさかいます。

 

小さい子供が車の近くにきてピーナッツを売ろうとしている光景は、精神的にグッとくるものがありました。

 

これを見て、アフリカの国で学校を作りたいとしている人の気持ちがよくわかりました。

 

ただ学校を建てようとする学生の気にくわないところは、「アフリカに学校を建てよう」と言って実際にクラウドファンディングなり行動する人は1%もいないし。

 

たとえそこから学校を建てても、そのあとの管理とか何も考えてなさすぎて結局、廃校になっているパターンがほとんどだからです。

 

結局、学校に行くか行かないかは親が決めてしまうのが大部分で。大学にいくエリートたちは家系がもともと良くないと入れません。

 

どの親に生まれてくるかで、どの人生を歩んでいくのかが決まってしまいます。挑戦するチャンスもない。

 

努力じゃどうにもならない無理ゲーな世界です。

 

そう考えると、日本はヌルゲーだなと。誰にでも平等に挑戦するチャンスがありますよね。

 

どんなに貧乏でも義務教育を受けて読み書きできるようになり。

 

さらに勉強すれば学費を免除してくれる大学もある。

 

早慶、国公立、東大だって高卒認定があれば誰でも受けれる資格があるのです。

 

インターネットを使って学びたい情報を無料で学べるし。

 

ビジネスにしたって勉強して正しく実践すれば、自分で稼ぐ力が備わり会社に依存しない行き方だって選べるのです。

 

誰しもが平等に自分の人生をコントロールできる権利を持っている。

 

日本がいかに恵まれているか。この感覚は実際にセネガルに行くことでより強く感じました。

 

セネガルに行って日本とのこの差をぜひ実感してほしいです。

 

現地に行くことできっと人生が変わる衝撃を得られることができるでしょう。

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