
こんにちは、まつもとです。
ツイッターとかで自分よりも格上の人みると、
「この人すげえなオイ」
ってなるじゃないですか。つい異次元の人だと勝手に勘違いしがちですよね。
で、この人は天才だからできたのであって自分には無理だなと諦めてしまう人かなり多いです。
僕からしたらそれめっちゃもったいないです。
意外と元を辿ると、「あ、この人もなんやかんや普通の人だったんだな。あ、この辺は今の俺でもできるくね?」と思えたりします。
そっからノウハウをパクって月収100万を突破するなんてザラだったりしますからね、マジで。
だから、「この人は天才だったから俺には無理だ」と思っちゃうのはすごい機会損失なんです。
いやーでも、「このひと天才だ」って非常に便利な言葉ですよね。
だって自分の努力とか否定しないですむじゃないですか。楽ですよね。
でも実際、すげえと思う人ほどやってきたことって意外と地味なことを繰り返してきただけだったりします。
あのイチローだってもともと才能があったわけではありません。
普通のボロいバッティングセンターで、ただただお父さんと一緒に基本に忠実に誰よりも練習してきました。(それだけでも十分に凄いわけですけども)
バッティングセンターの常連からよく「あんなのでプロ目指してんの?無理じゃね?w」って嘲笑われていたようです。
それでもイチローは、「あいつらを見返してやろうぜ」とプロの道を突き進みました。
基礎、基礎、基礎…。
裏技なんてない、常に基礎を徹底したのです。
これは地味で退屈だし、一見遠回りしてるようにみえます。
しかし実は基礎を守るほうが一番の近道なんですよね。
そしていざイチローがプロになって数々の伝説を残すようになると、
「あいつは幼少期から140キロの球で練習していた」
とかいうデマが広まっていきました。
イチローの例でもそうですが僕たちは、凄い人をみると異次元の人間だとレッテルを張りがちです。
自分が一番かわいいですから、自分を否定したくないわけです。
これはスポーツに限らずビジネスでも何でもそうですよね。
天才と呼ばれる人たちは、もともと才能あったかというとそうでもない人のほうが多いです。
ピアノとか、スポーツ(バスケ等)はもともとのスキルなり、身体能力、環境が大きく左右されます。
でもビジネスは違うのです。正しく学んで、ちゃんと実践してけば必ず成果が出ます。
勉強しないと博打と同じですが、ちゃんと知識を入れれば『正解』がわかります。
すでに先人たちがさまざまな形で答えを残してくれてるので僕らは写し放題です。
消費者体験でもしようもんなら基本的に無料でみれますしね。超恵まれてる時代だと思いますよ。
それこそ昔は、親のコネや資金力が目にモノを言う時代でした。
しかし今では資金ゼロでも起業できます。
自分でブログなり、
youtubeなり、
メルマガなり、
ツイッターなり、
Tiktokなり、
インスタなり、
誰でも簡単に自分のメディアを持つことができて、知識さえあればお金に換えることができるのです。
それを、「あいつは賢かったから」だとか。
「もともとビジネスセンスがあったからでしょ?」とか決めつけてしまうのは超もったいないなと。
自分より格上のひとを見て、「自分とは住む世界が違うんだ」と決めつけてしまうことは逆に言えば自分の限界を勝手に作っていると認識しましょうね。
だから僕も実際、すげえ人と出会ったとしても「この人は自分とは違う」となるべく思わないようにしています。
ひとは見えてるものに焦点を当てがちなので、つい今までのプロセスとか無視しがちです。
じゃなくて、過去を追ってみると意外と地味にコツコツと行動を積み重ねています。
別に全部真似る必要はないですけども、「これなら自分にもできるじゃん!」ってのを次にする行動の基準にしていけばいいんですよね。
ぼんやりとした成功のイメージしかないから行動できないのであって、具体的な行動を自ら提示すれば余裕で実践できます。
それで、「自分もやってみました!」という報告ができればかなり可愛がってもらえますしね。
その報告から頻繁に飲み会に誘われるようになったりします。少なくとも僕もそうでした。
さらに情報がもらえるようになるので一石二鳥以上の価値があるんですよね。
どんどん勝手に行動したことを報告してくのはマジでその人から覚えてもらいやすいです。
やっぱねネットで落ちてる情報よりもリアルの場で話される情報には勝てんですわ。
まあいうて月収100万とかのレベルは、ネットで落ちてる情報(無料とは言っていない)でも実現可能です。
っていうことで、「この人は天才だ」と決めつけちゃうクセは今からしないようにして。
・今までどんな行動をしてきたか
・自分でもできるもんはあるんじゃないか
・もしかしたら勝手に自分はできないと決めつけていたのでは
と探ってみてください。では!
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