
最終日。セネガルのダカールでさらに中心部にある市場に訪れました。
日本でいうと銀座に差し掛かるところ。
ちょうどセネガルが選挙中なのでホワイトハウス的な建物のまえには銃をもった軍人たちが警備していました。
緊張感が半端ない。このホワイトハウス的な建物のまえでタクシーとかで降りちゃうと捕まるみたいです。
さすがにこの辺になるとビルとかも余裕でそびえ立っていました。
一応、信号もあったんですけど電気がついておらず点灯しておりません。笑
信号の意味まったくないですねw
歩いて市場まで移動。その途中で少年が前輪のない自転車でウーリーしながら走っていましたww
金がなさすぎて自転車が買えない模様です。さすがにこれはシュールすぎて爆笑。
追いかけて動画で取れなかったのマジで後悔しております。
セネガルの市場に潜入
ここでは、めちゃめちゃ野菜が売られています。
前回の記事でも書いた通り、セネガルでは農薬を使う知識がないので故にオーガニック超健康食品になっております。
デフォルトでハエがいましたが、それはオーガニックである証拠ですね。
青色のパーカーを着ているおばちゃんが鬼うるさかったのを覚えています。
さらに奥に潜入。
やっぱり基本的に野菜を売っていることが多いみたい。ていうか、みなさんハイカラな服装でお洒落やね。
でかめのサーモンも売られています。レストランとかの魚もここらの市場で買ってきて調理しているようです。
他にもいろいろと回っていると、こんなのも写り込んでいました。
肉、圧倒的肉。
スマホで写真撮ってると売ってる人たちから手で「×」しながら怒っていました。
セネガルはイスラム教なので、基本的に肉を食べてはいけません。
なのでこれが政府とかにバレると撤去しないといけないだとか、よう知らんけど。
黒人3人くらいに囲まれてセールスされる事件
さらに中心部に行くと、上の写真のような黒人兄ちゃんに鬼セールスされます。
日本人が8人ぐらいの集団になって、この市場に来ることは滅多にないみたいで。
超浮いていました。たぶん黒人の兄ちゃんたちは僕らを日本人ではなく中国人と思ってるでしょうけどもw
まあ所得が高いのは間違いないので、めちゃめちゃセールスされます。
なかにはひとりでやっている自分のお店を飛び出して、1時間半ずっと付いてくる黒人もいましたw
ここで囲まれることで、財布をスられることもあるみたいです。
なのでリュックを前にかけてなるべく距離をつめながら散策。はぐれたら終わりだなって感じました。
黒人A「この時計買ってよ!みてみてロレックスだよ(偽物)」
黒人B「俺の絵かってよ、そこの兄ちゃん!!」
黒人C「俺がこの町案内してやるからチップちょうだい」
などなど、めちゃめちゃ黒人に囲まれました。
ゴリ押し一辺倒なのに、自信満々でこのセルフイメージの高さ。
ロレックスのパチモンの時計とかもろ偽物ってわかるのに「いやこれ本物だから」ってしつこく売ってきます。
セールスの知識がないから、「これ買って!」の一辺倒で。
「いや払わない」から言ってんのに折れないメンタルの強靭さ。
このずうずうしさで結局いっしょにいた友人は彼の絵を買っていました。結果的に素晴らしいメンタル。
僕もビジネスで成功するまで諦めは悪かったほうだけど、断れたらすぐ折れてしまうし、拒否られることに恐怖を抱いています。
このメンタルはマジで知識の部分ではなくマインドの部分だけど見習うとこがありました。この貪欲さ忘れていたかも。
自由の女神よりもデカいルネサンス像
セネガルの首都ダカールにある『アフリカ・ルネサンス像』です。
車の中でみたときも、「なにこれデカすぎるだろ!!」ってなりました。
聞けばルネサンス像は自由の女神よりも大きくて、作られたのはセネガルではなく何故か北朝鮮によって作られたみたいです。
この銅像を建てるのに19億円かかっていて、
「そんな大金どこから絞り出してんだろ?」
と思ったんですけどセネガルの国有地を北朝鮮に売却する流れで建てられたそうです。
さらにルネサンス像からの35%の観光収益が支払われ続ける契約で。
一見、北朝鮮が儲かっているイメージですけど、銅像から得られる収益が少なすぎて北朝鮮も困ってるみたい。笑
せっかくなので記念写真を撮りました。
100段を超える階段をダッシュで競争
ルネサンス像は地上から100段は優に超える階段があります。そこでムール貝でお腹を壊していたふたりが、
「てっぺんまで競争しようぜ!」
ってなって「よーいドン!」で二人とも全力で駆け上がっていました。
・高校時代、野球の強豪校にいてバカ体力がある190センチの大男
・とある格闘技で全国2位の俊敏性を兼ね備えた若き経営者
僕は地上から見てて、「なんでわざわざ疲れることしてるんだろ」と眺めていましたが。
階段をゆっくり上がっている観光客やらの声援を浴びながら、全力で駆け上っていく姿は凄まじかったです。
勝者のほうは、こちらにガッツポーズし周りの観光客から盛大な拍手を浴び…
そのまま端にある花壇みたいなところでゲロってましたww
これには爆笑。手すりを掴まりながら地上まで降りていくのは、さすがに心配になりました。
ひとり体調不良も出てしまったのもあって、涼しくて座れるレバノン人が経営している綺麗なホテルへ移動しました。
車の移動中、海辺にこんなものが見えました。
鉄棒だったり、ベンチプレスができる筋トレアスレチックですね。
実はこれも北朝鮮によって設置されたみたいです。ますます北朝鮮とセネガルの関係性の謎が深まりますね。
レバノン人が経営する高級ホテル
もう景色がガラリと変わりますね。
ここまでくるとさすがに現地人の割合はほぼいなくてフランス人ばっかです。
アフリカの発展途上国だと思って舐めていたら、日本もいつのまにか追い抜かれそう。
逆にインフラが整っていない環境だと、すんなりテクノロジーを入れやすくなります。
ガラケーからスマホに変えるときってだいぶ抵抗を感じたと思うんですけど、ガラケーを持っていない人からすれば瞬時にスマホを手に入れたほうが楽なんですよね。
実際にセネガル人もほぼみんなスマホを持っていました。
既存のテクノロジーがあって、それを新しく変える労力より何もない状態に新しいテクノロジーを入れたほうが圧倒的に早いです。だから成長する加速の傾きもグングン伸びます。
お洒落なカクテルを飲みながら話に参加していたら、セネガルのホテルオーナーになれるかもしれない新規事業の案件をいただきました。
まずはゲストハウスから動かしていこうという話に着地しました。いやーこれからが楽しみですね。
ホテル内のレストランで食べたチーズリゾット。味が濃くて美味え。
ホテル近くのデパートのなかにあったメリーゴーランド。そこに乗っていた子供が退屈そうにずっと真顔だったのでめちゃめちゃオモロかったですw
最後に食べた本場のセネガル料理が美味すぎた
いつもは予約がいっぱいで超人気店のレストランらしいのですが、僕らが来るタイミングが早かったのもありほぼ貸し切り状態。
トイレにいくときの階段もめちゃオシャレでした。
メニューを見ても、全部フランス語で書かれていたので訳わかりません。なのでとりあえずオススメのセネガル料理を注文しました。
まずは安定のエビ。
セネガルのサラダはマジで素材の味が美味すぎる。やっぱり市場に売られてる野菜は最強なんだな。
チーズとマヨネーズでこんがり焼いた魚料理。皮がパリパリしてて非常に美味い。
セネガル料理の代表的な『チャプチェン』
セネガル米ってパサパサしてるのかなって思っていたのですが、そんなこともなく。
形はタイ米に似ていても、もち米に近くて食べやすかったです。スパイスも辛すぎず、美味しくて夢中で食べていました。
あとこのたこ焼きみたいな料理がマジで美味しかった。
なかのしょっぱめで辛めなタレと、おでんの油揚げみたいな甘さがマッチしてお菓子感覚でパクパク食べてました。
最後の夜っていうのもあって話が大いに盛り上がりました。
セネガルではvisaが切れても、賄賂を渡せばなくとなるだったり。
セネガルで蚊に刺されてもマラニアにならず、マラニアになっても風邪程度の症状だったり。
セネガルで国際免許をとるとき賄賂を渡せばそれで一発合格できたり。
セネガルのルールがもろもろゆるゆるだったのが非常に面白かったですw
そんな談笑を交えつつもだんだんと熱い話になってきました。
本気でセネガルの大統領を目指す奥村さんのパートナー
(左が奥村さんで、その隣のなぜか日本代表のユニフォーム着てるのが奥村さんのパートナー)
この方めちゃめちゃ賢いです。セネガル大学(日本でいう東京大学)を卒業していて日本語も含めて4 か国語も喋れます。
奥村さんから学んでいるんだろうけど超ムズイ日本語もめっちゃ上手い。
頭良すぎるし日々勉強している姿勢が伺えたのが素晴らしかったです。優しいし、人柄もよすぎて尊敬しかない。
本気で大統領になるために勉強しているって聞いたときは、「だだだ大統領!?」みたいな。
小さい頃からセネガルの教育に対して疑問を持っていたらしくて、
「もっと識字率を上げていきたい」
「貧富の差をなくしていきたい」
と子供のときから大統領になる夢を抱いていた、と。
だいたい小さい頃の夢で書いたとしても実際にマジで行動に移してる奴って世界的に見えてもほとんどいないはずですし。
夢に向かって、ひたむきに真っ直ぐすぎる努力が自信として現れていて眩しかったです。
そう考えると、自分ってまじでしょうもねえわ。ひたむきに真っ直ぐに生きてないわ。スケールしょぼすぎワロタってなりました。
月 300 万稼げるようになって投資のほうに回っていくスタンス目指してたけど、別にならんくてもいいやーとか言い訳つけてやってなかったです。
マジでやれよ俺、しょーもなさすぎてキモすぎハゲそうでした。
ホテルでお金持ちっぽい人に声をかけまくり不動産業を立ち上げた奥村さん
まずまだフランス語がそんなに喋れない状態から、お金持ちっぽい外国人たちに声をかけまくったみたいです。
めちゃめちゃメンタル強靭ですよね。
わりかし高めのカフェにいって、片っ端から金持ってそうな外国人に英語で声をかけていたとのこと。
そこから不動産のビジネスのコネを自らの手で手繰り寄せていました。
ただセネガルの不動産業って、まだできたてほやほやだから情報が飛び交っていなかったらしく。
現地の不動産屋は基本的に騙してくるスタンスだし、どの情報が信用できるのか最初はとくに見分けがつかず苦しんだそうな。
僕「どうやって信用できる情報か見分けたんですか?」
って奥村さんに聞くと、ビジネスの関係よりさらに濃い友達の関係にならないと与えらえた情報がマジもんかどうか真偽が分からない。だから関係性をめっちゃ深くする。
って仰っていました。そのなかで、奥村さんは今の超優秀なパートナーを見つけたそうです。
過去に宝くじを売り捌いていた50代の女性経営者
レべチすぎて自分のレベルの低さに驚きました。規模感ハンパない。
僕「このあとどんなふうにビジネスを展開していきたいんですか?」
と聞いてみたところ、
「今やってるホテル経営を横展開して、信用ためて銀行買おうっかなー」
って言っていました。発想が異次元すぎる。そんなんビビるわ。
過去にホテル4つ持ってて日本で銀行と手を組んで宝くじ売ってたとかなんなんだよ、そのスケール。
どこまでいったらそういう発想に行き着くのかマジで不思議すぎて腰抜けちゃいます。
うちの母ちゃんと同い年なのにまだめちゃめちゃ体力ある。ほんと年齢関係ないなって実感しました。
そんな方々たちといっしょに土地や物件をまわったり、美味しい料理をたべたり、観光して楽しんで。
めちゃめちゃ有意義な時間を送ることができました。
こうやって好きなときに旅行できて本当に情報発信ビジネスしててよかったなと。
今回、人生で2回目の海外旅行でアフリカのセネガルだったので。もうどこにでも行けるなという確信が生まれました。
セネガルの道路。 なんでやねんw pic.twitter.com/nSKBSuRZss
— しゃおろん(奥村)🇸🇳セネガル在住 (@chantochoke) February 4, 2019
まだまだこのようなセネガルの面白い一面に1ミリしか触れられてないし、死海で浮かぶのもまだやってないのでまた行きます。
そしてこの機会を得て、アフリカでゲストハウス運営のお手伝いもさせていただけるようになりました。
月収200万円を自動化で得る方法が学べます。
僕は大学生に在籍しながら月収200万円ほど稼ぎました。センスがあったわけでも、お金持ちだったわけでもない。
父は普通のサラリーマンで、母も普通のパートです。
しかも月収200万円にたどり着くまで僕は3年かかりました。
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これを読んでいるあなたには、僕みたいに失敗をしないでほしい。
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『とっとと経済的自由は達成して、
今日は何をやるか考えるくらい暇になり
より愉しい人生を歩む人が増えてほしい』
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そういった理念から、
僕がどのようにビジネスをして
ゼロから働かなくても
月収200万円を手に入れたのか?
その軌跡を講座でまとめてみました。
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vol.2 なぜ情報発信ビジネスが一番稼ぎやすいのか?(34分10秒)
vol.3 1日たった100PVでも自由に生活できる3つの要素(23分42秒)
vol.4 ほったらかしで売れまくる仕組みを作る方法(28分01秒)
vol.5 最短3ヶ月で自由に生活できるまでの最適メソッド(13分13秒)
月収200万円を稼いだ自由すぎる
学生起業家まつもとのプロフィールは
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